(C)Dat Viet, 負傷者を搬送する交通警察 |
交通運輸省と保健省は、交通事故による死亡者数削減のための協力プログラムを実施する。2省が連携することで、事故発生から救急対応までを迅速に行い、救命率アップを狙う。4日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
このプログラムでは、両省が協力して交通警察や交通監視員、赤十字職員などに対し応急処置に関する知識の普及を行い、高速道路や幹線道路での応急処置能力の向上を図る。これにより、交通事故の被害者に対して迅速に応急処置が実施され、交通事故による死亡者数の削減に繋がることが期待されている。
なお、国家交通安全委員会によると、2013年年初5か月における全国で発生した交通事故件数は、前年同期比▲14.8%減の1万2052件。うち、負傷者数は1万2171人で同▲20.0%減だったが、死亡者数は同+0.68%増加した。
・ ハノイ:信号待ち時のアナウンスで交通安全強化 (2013/08/02)
・ 運転者の87%が「交通マナーをよく認識」? 交通安全プロジェクト管理委員会発表 (2013/05/02)
・ テト9連休、飲酒運転による交通事故多発 (2013/02/22)
・ 2大都市の交通渋滞が改善、交通事故も急減 (2012/10/02)
・ ハノイ:年初8か月の交通事故発生件数、前年同期比▲10.4%減の439件 (2012/09/13)
・ 年初5か月の交通事故死亡者数は前年同期比▲17%減の約4000人 (2012/06/15)

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