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2014/01/06 06:59 JST配信
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南中部沿岸地方ダナン市の文化スポーツ観光局はこのほど、市内にあるバーやカラオケ店の経営活動の監視を厳格化すべく、1月1日から各店舗に対して、専用の経営管理ソフトウェアの利用を義務付けた。
それによると、バーやカラオケの経営者は、同ソフトウェアを通じて、店舗経営に関する情報を登録しなければならない。違法経営が発覚した店舗については、店の名前、違反内容、違反回数、罰金額などが公開される。また、地元住民からの投稿なども広く受け付け、違法店舗の摘発に繋げていく方針。
これに先立ち、12月中旬に行われた同市人民評議会の会議で、同市文化スポーツ観光局のゴー・クアン・ビン局長は、「市内では現在、営業しているディスコは1店舗もなく、バーが僅かに7店あるのみだが、違法営業を処罰する明確な規定がないため、バーやカラオケ店の管理が困難になっている」と述べた。
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