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「道案内1回5000ドン(約24円)」、外国人観光客も多いホーチミン市1区ボーティサウ通りとハイバーチュン通りの交差点にこんな看板が出現した。ベトナム最大の商都でありながら、親切で心暖かい人が多いと言われてきたホーチミンに何があったのか。
道を尋ねるという行為は、大都市ならどこでも毎日行われている行為だ。また、都市部では、通りの名前が頻繁に変わるほか、行政機関の所在地もころころ変わるため、上京したての者は、右も左も分からないという状況に陥る。
しかし、そこは心温かい人々がお節介なまでに世話を焼いてくれるのが南部の良さであり美徳だった。一方で今回のような看板を掲げる一部の不届き者がいるのも事実だ。この看板をニュースで知った多くの人々らは、「ホーチミンでこのような看板が二度と掲げられないことを祈る」とコメントした。
市内には現在も、「学生、貧困者、身体障害者は無料」などと書かれた看板が多く見られる。ホーチミンの人々にはこの助け合いの心を失って欲しくないものだ。

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