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子供を支援する民間国際援助団体(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」は3月31日、紅河デルタ地方ハイフォン市で、ベトナムにおける災害リスク軽減プロジェクトの第2期を開始した。
同プロジェクトは、毎年台風や洪水などの被害を大きく受けているハイフォン市、西北部ディエンビエン省、メコンデルタ地方ティエンザン省の3省で、2015年から2017年にかけて実施されるもの。ベトナムでは児童の水難事故が多発していることから、水泳の普及が急務となっている。
同プロジェクトでは、同3省にある学校12校の生徒6000人及び地元住民3万人を対象に、水泳訓練などを通じて防災スキルや災害対応能力などを身に付けさせる。具体的には、各省の計11か所にプールを設置するほか、ライフジャケット1000着と浮き輪480個、発電機、救急セットなどの設備を整える。
なお、2013年から2014年にかけて、同プロジェクトの第1期がティエンザン省及びメコンデルタ地方ドンタップ省で実施され、好結果を残している。
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・ 修学旅行中の男子中学生7人が高波に飲まれ死亡 (2013/12/31)
・ 少年の死亡原因で自殺が3位、年間600人ほど (2013/10/18)
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・ 救命浮きバッグを川沿いの地域の児童に支給 (2008/09/15)
・ 1日当たり50人の子どもが事故で死亡 (2008/03/04)

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