日本の厚生労働省が発表した第105回看護師国家試験結果によると、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた看護師候補生の中から、ベトナム人14人が看護師国家試験に合格した。2015年には第1期生の1人が合格を果たし、初のベトナム人看護師が誕生している。
今回の受験者数は6万2154人、合格者数は5万5585人で、合格率は89.4%。EPA(ベトナム、インドネシア、フィリピン)全体の受験者数は429人、合格者数は47人、合格率は11.0%で、前年の7.3%を上回った。
合格者を国籍別に見ると、ベトナムが14人、インドネシアが11人、フィリピンが22人。合格率は、ベトナムが41.2%、インドネシアが5.4%、フィリピンが11.5%で、ベトナムが最も高かった。
現在、ベトナム人看護師候補第1期生及び第2期生の300人余りが日本での日本語研修や看護・介護の導入研修を修了し、施設で就労しながら国家試験合格を目指している。また、第3期生がベトナムで訪日前研修を受けた後、2016年にも日本へ渡ることになる。
・ 日本の看護師国家試験でベトナム人24人が合格、EPA累計141人に (2022/03/29)
・ 日本の看護師国家試験でベトナム人28人が合格、EPA累計117人に (2021/03/30)
・ EPAでベトナム人介護福祉士89人誕生、合格率93.7%の快挙 (2018/03/29)
・ 日本の看護師国家試験でベトナム人18人が合格、EPA累計48人に (2018/03/28)
・ EPAで訪日のベトナム人看護師・介護福祉士候補670人に (2017/10/16)
・ ベトナム人看護師・介護福祉士候補の第4期生204人、日本へ (2017/05/24)
・ 日本の看護師国家試験にベトナム人15人合格、EPAで累計30人 (2017/03/29)
・ EPAで訪日のベトナム人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間延長が可能に (2017/02/06)

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