ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

魚の大量死、フォルモサ工場の検査完了―結論はまだ出ず

2016/05/10 07:07 JST配信

 北中部地方ハティン省クアンビン省クアンチ省トゥアティエン・フエ省に跨る全長200km余りの沿岸一帯で、4月中旬から大量の魚の死骸が波に乗ってビーチに流れ着いている現象を受けて、資源環境省率いる検査チームはハティン省キーアイン郡ブンアン経済区で活動する工場を4日から全面的に検査し、7日に同作業を終えた。

 同チームは、◇資源環境省、◇農業農村開発省、◇科学技術省、◇商工省、◇建設省、◇公安省、◇国防省の7省庁、並びにベトナム科学技術研究所(VAST)、地方政府の代表者から成る。同経済区に工場を展開するフォルモサ・ハティン・スチール(Formosa Ha Tinh Steel Corporation=FHS)を中心に検査を実施した。

 FHSでは、◇製鉄工場、◇火力発電所第1タービン、◇設備メンテナンス工場、◇ソンズオン深水港などのほか、化学薬品の購入・使用や導管の洗浄作業、廃水処理などについてもそれぞれ検査した。作業を終えた7日、検査チームとFHSは検査結果に合意した。

 今回の検査で収集した資料やサンプルなどは既にハノイ市へ輸送され、更なる調査分析が行われている。最終的な結論はまだ出ていない。

【関連記事】

北中部の魚大量死、損失受けた漁民の海外出稼ぎを支援 (2016/07/11)
北中部の魚大量死、台湾フォルモサが5つの公約―活動は継続 (2016/07/04)
北中部の魚大量死、台湾フォルモサが5億USD賠償―結論公表 (2016/07/01)
北中部の魚大量死、間もなく結論公表―デモ発生に注意喚起 (2016/06/30)
北中部の魚大量死、6月中に結論を正式発表 (2016/06/06)
ホーチミン:ニエウロック・ティゲー運河で魚が大量死 (2016/05/18)
ホーチミン:魚大量死のデモが3週連続で発生―反政府組織の指導 (2016/05/17)
河川の魚大量死、製糖工場が14億VND賠償―稼働停止も (2016/05/13)
タインホア省:河川で魚が大量死、製糖工場の未処理廃水で (2016/05/11)
魚の大量死、フォルモサなどの工場を検査 (2016/05/06)
魚大量死のクアンビン省、海が赤く染まる―赤潮か (2016/05/06)
ダナン:安全な海の魚の販売所、市場50か所に開設 (2016/05/06)
魚の大量死、資源環境省が7分間の記者会見―原因は「赤潮」? (2016/04/29)
魚の大量死、死骸の買取業者を摘発―大量の死骸はどこへ行く? (2016/04/28)
北中部での魚の大量死、フォルモサの工場廃水が原因か (2016/04/27)
北中部4省の沿岸で魚が大量死、海水汚染が原因か (2016/04/22)

[VNExpress等, 19:03 (GMT+7) 7/5/2016, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (10:34)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

ベトナム株式市場、FTSE新興国市場に昇格 9月21日適用 (19日)

 ベトナムの株式市場が21日付けで、インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)による市場分類において従来の「フロンティア市場」から「セカンダリー新興国市場」へと昇格する。  市場昇格に先立...

ベトナムで「iPhone18」発売、初日に数万台引き渡し (19日)

 ベトナムで18日、米アップルの「iPhone 18」シリーズが発売され、全国の主要販売店で初日に数万台が事前予約客らに引き渡された。ベトナムでは世界60以上の国・地域と同じく世界最速での発売となり、ハノイ市や...

世界のショッピング目的地トップ50、ホーチミンが16位 東京6位 (19日)

 インドの旅行雑誌「トラベル・アンド・ツアー・ワールド(Travel And Tour World=TTW)」が先般発表した2026年版「世界の買い物目的地トップ50」でホーチミン市が16位に選出され、ベトナムから唯一ランクインし...

「世界で最もクールな街トップ40」、タンディン街区が12位に選出 (19日)

 英国タイムアウト誌(Time Out)は16日、毎年恒例の「世界で最もクールな街トップ40(The 40 Coolest Neighbourhoods in the World in 2026)」を発表した。同ランキングでは、ベトナムのホーチミン市タンディン街...

外国人の住宅所有、マンションに限定へ 住宅法改正案 (18日)

 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国の組織・個人が所有できる住宅を分譲マンションに限定し、住宅プロジェクト内の庭付き一戸建てやタウンハ...

イーレックス、ビナコミンと石炭火力で3基目のバイオマス混焼試験 (18日)

 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で3基目となるバイオマス混焼試験を開始した。  国営ベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン=TKV)傘下の

シネコン「イオンベータ」、旧ビンズオン省の「Hikari」に出店へ (18日)

 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイオンエンターテイメント・ベトナム(AEON ENTERTAINMENT VIETNAM)が展開するシネマコンプレックス「イオン...

グリーンSM、インドネシアで海外初の電動バイク配車開始 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクの車両リース・タクシー会社で、配車サービス「グリーン

職業韓国語能力試験をベトナムで実施へ、越韓機関が提携 (18日)

 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、ベトナム国立スタートアップ支援センター(National Startup Support Centre of Vietnam=NSSC)と提携した...

ビナサンタクシー、ビンファスト製EV導入で車両多角化を推進 (18日)

 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開発を中核とする民間複合企業

ベトナム政府、外資企業の商業活動規定を改定 新政令第342号公布 (18日)

 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026/ND-CPを公布した。同政令は10月18日に施行され、従来の政令第9号/2018/ND-CPを置き換える。商法第22条お...

シティジム、全社再編でホーチミンの大型2店舗の営業を一時停止へ (18日)

 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けでホーチミン市の大型2店舗の営業を一時停止すると発表した。  高コスト構造や消費者の支出抑制などによ...

ビンファスト、伊SACEなどから2億USD調達 (18日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)の傘下で研究開発(R&D)などを担うビンファスト・ベトナム(

26年8月の訪日ベトナム人は5.7万人、1~8月は50万人超 (18日)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5%減の5万6600人となった。一方で、2026年1~8月の累計では、前年同期比+5.4%増の50万5300人となり、50万...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved