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マイ・ティエン・ズン政府官房長官は、2日に開催された5月度の政府定例会合の記者会見で、北中部地方で発生した魚大量死について作業部会が原因を特定したとし、6月中にも結論を正式に発表することを明らかにした。
これまでに、◇資源環境省、◇農業農村開発省、◇科学技術省、◇商工省、◇建設省、◇公安省、◇国防省などの各省庁、ベトナム科学技術研究所(VAST)、地方政府を含む30機関余りが、国内外の科学者100人の協力を得て、調査と原因究明にあたっている。
正式発表の前に、国内外の別の科学者からも意見を仰ぐ。これについてズン政府官房長官は、「魚の大量死は深刻な問題であり、結論の発表にあたって科学的な証拠や合法性、客観性を確保しなければならない」と述べた。
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