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ハノイ市消防警察局は、2016年11月からこれまでに市内のカラオケ店1569か所の立ち入り検査を実施し、126か所を営業停止処分、531か所を一時営業停止処分としたほか、353か所に対して総額8億7100万VND(約420万円)の罰金を科した。
主な違反として、消防車のホースが届かない路地内に立地していることや、店の正面に大きな看板が設置され避難を妨げていることなどが挙げられる。また、市内の消火栓2700か所近くを検査した結果、380か所余りで水が出ないことが確認された。
同市消防警察局は、2017年末までに引き続き市内のカラオケ店の立ち入り検査を実施し、消防上の基準達成度を検査する。
当局が消防面でカラオケ店に対する取り締まりを強化している背景には、2016年11月に同市カウザイ区ジックボンハウ街区チャンタイトン通りのカラオケ店で火災が発生し、13人が死亡したことがある。
・ ハノイ:高層住宅の火災保険加入率25%、新政令で加入義務 (2018/04/09)
・ ハノイ:13人死亡のカラオケ店火災、オーナーに禁錮9年の判決 (2018/03/29)
・ ハノイ:カラオケ店の新規認可を一時停止、13人死亡の火災で (2016/11/04)
・ ハノイ:カラオケ店の火災を刑事立件、原因は看板の溶接引火 (2016/11/03)
・ ハノイ:繁華街のカラオケ店で大火、13人死亡 (2016/11/02)

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