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2017/07/14 05:36 JST配信
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交通運輸省は、世界銀行(WB)が融資する国道6号線改良案件の入札書類を操作し、虚偽のデータを意図的に盛り込んで契約を落札した請負業者2社に対し、3年間にわたり同省の所管する案件への入札を禁止することを決定した。
調査結果によると、タイビン道路管理社(Thai Binh Road Management)と234道路建設管理社(Road Management and Construction 234)の2社は、入札資格を満たすため入札時の提出書類に自社の売上高を実際よりも水増しして記載していたことが分かった。
交通運輸省は、2社に対して3年間にわたり同省の所管する案件への入札を禁止するほか、企業連合体の構成員としての契約を解除し、契約保証金を没収する方向で処分するよう道路総局に指導した。
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