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ホーチミン市交通運輸局によると、8月時点における同市登録の車両台数は自動車約66万3000台を含む約812万台で、前年同月と比べて+5.8%増加した。このほか、他の地方登録のバイク100万台余りと車数万台が、毎日同市の道路を走行しているという。
市内の駐車場は需要に十分対応できておらず、タクシーをはじめとする一部の車両は停車できずに走行し続けなければならず、交通渋滞を深刻化させている。ウーバー(Uber)やグラブ(Grab)など、9席未満のチャーター車両台数だけでも走行台数は2万4000台に達している。
同市当局は、臨時的な対策として市内の一部道路において駐車場の経営目的で歩道および路上の一部を使用することを認めているが、これもまた交通渋滞の一因になっている。
現在同市では、◇ラムソン広場、◇9月23日公園、◇レバンタム公園、◇タオダン公園、◇サイゴン動植物園、◇ホアルー運動場など、1区中心部の複数の場所で立体駐車場と地下駐車場の建設が計画されているが、いずれも煩雑な手続きなどにより遅々として進んでおらず、着工に至っていないのが現状だ。
・ ホーチミン:立体駐車場3か所を設置へ、9月23日公園付近など (2022/10/20)
・ ホーチミン:1.1億USDの地下駐車場案件が中止に (2019/07/16)
・ ホーチミン:時間制の路上駐車料金、60%が支払わず (2018/08/23)
・ ホーチミン:路上駐車料金、8月1日から時間制に (2018/06/25)
・ ホーチミン:路上駐車料金を大幅引き上げ、6月1日から (2018/03/20)
・ ホーチミン:市内の路上駐車場を活動停止へ―不正摘発で (2018/01/15)

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