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ホーチミン市医薬大学病院は14日、ベトナムで過去最大の腹部腫瘍の事例となる卵巣嚢腫核出術に成功したことを明らかにした。世界でもこれまでに記録された腹部腫瘍の事例の中でトップ5に入るという。
手術を受けたのはメコンデルタ地方アンザン省在住のD.T.T.さん(女性・39歳)で、4年前に良性の卵巣腫瘍と診断されたが、手術ができなかったため腫瘍の成長とともにTさんの腹部は大きく膨れ上がっていた。
6時間以上にわたる開腹手術で、卵巣にたまった48Lの液体と3kgの袋を取り除いた。手術は無事に成功し、Tさんは回復に向かっている。手術前のTさんの体重は115kgだったが、手術後は69kgへと減少している。
Tさんは4年前にアンザン省の専門病院で治療を受け、嚢腫核出術を受けることになった。しかし、麻酔の際に心臓の血管や拍動に問題が生じたため、手術が延期された。以来、Tさんはいくつもの病院に通院したが、麻酔蘇生の危険性から手術を拒否されたため、腹部内で腫瘍が急速に大きくなっていた。
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