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ホーチミン市のトゥードゥック区病院で19日、T・T・Tさん(女性・78歳)の卵巣にできた、重さ30kgの巨大腫瘍の摘出手術が行われた。
2時間に及ぶ手術の末、腫瘍の完全切除に成功。術後の経過はよく、Tさんの容態は安定しているという。執刀した同病院の医師によると、腫瘍の一部が腸管や腹壁と癒着していたため、摘出に時間がかかったとのこと。
Tさんは7~8年前の検査で、卵巣にこぶし程度の大きさの腫瘍が発見された。しかし、当時患っていた肝硬変で腹水が溜まっていたことから、医師らが手術は危険と判断。その後、何年も家族に摘出手術を受けるよう薦められていたが、本人が断固として拒否し、卵巣の腫瘍はそのまま放置されていた。
しかし、4か月程前から腫瘍が大きく膨らみ、横になると呼吸もできず、痛みも頻繁に感じるようになったため、心配した家族がTさんを病院に連れて行き、手術を受けさせた。手術は成功したが、医師らは腫瘍が良性か悪性かの検査結果を待って今後の治療法を検討していく方針。
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