ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

日を追うごとに胸が巨大化する女性、マンションを売却し4kg切除

2020/06/13 05:56 JST配信
(C) Thanh Nien
(C) Thanh Nien 写真の拡大.

 ホーチミン市に住むタイン・ロアンさん(女性・31歳)は10年以上前から悩まされてきた大きな胸から解放され、普通の生活が送れる幸せを噛みしめている。

 ロアンさんは20歳の頃から急激に胸が成長し始めた。当初は豊満な胸を気に入っていたロアンさんだったが、後に胸が50cmもの長さになるとは思いもしなかった。2014年に乳腺肥大と診断され切除手術を受けたが、2019年に結婚するとロアンさんの胸は再び大きくなり始めた。2度目の手術を受けようとしたところ双子を妊娠していることが分かり、手術は出産後に延期された。

 胸は日を追うごとに大きくなり身動きを取ることさえ難しくなってしまったロアンさんは、妊娠5か月で産休を取ることにした。妊娠40週を迎えるころには胸はさらに巨大化し、双子のいる大きなお腹を上回る大きさにまでなった。

 産後は巨大化した胸のせいで体を動かすことが難しかったロアンさんに代わり、夫と姑が育児や家事を担った。胸で赤ちゃんを潰してしまうのではないかと、双子と一緒に寝ることもはばかられた。さらには産後特有の気分の落ち込みと巨大な胸がネックとなり、産後数か月にわたりロアンさんは家に閉じこもった。

 ロアンさん夫妻は共に車のセールスをし、月の収入は2人合わせて1600万VND(約7万4000円)、ローンを組んで購入したマンションで暮らしていた。ロアンさんが休職し双子が誕生してからというもの、ローンとミルク代が夫妻に大きくのしかかった。

 しかし、1億VND(約46万5000円)あればハノイ市で手術を受けられると聞いたロアンさんの夫は、何としてでもロアンさんを苦しみから抜け出させたいとマンションを売ることを決意した。

 その後の手術で切除された胸の重量は4kgに及んだ。「夫に出会えたことは幸運だったと思っています。夫はいつも私を側で励ましてくれ、私の原動力になっています」とロアンさん。現在ロアンさん夫妻は賃貸住まいだ。賃貸住まいは大変なこともあるが、苦しかった日々は去り一からやり直すのだと語るロアンさんの瞳は幸せいっぱいだ。

[Thanh Nien 09:12 12/06/2020, T].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ロート製薬、米国でベトナム製目薬約13万個を自主回収 (3:46)

 ロート製薬株式会社(大阪府大阪市)は、同社グループのベトナム製造拠点が米食品医薬品局(FDA)から製造管理に関する指摘を受けたことから、予防的措置として米国市場向けベトナム製目薬について、流通段階での自...

ホーチミン:第20回国際観光展示会、8月27日から開催 (2:43)

 ホーチミン市で8月27日(木)から29日(土)まで、「第20回ホーチミン国際観光展示会(ITE HCMC 2026)」が開催される。  今回は「生き生きとしたコネクション、グローバルな目的地」をテーマとし、40か国・地域...

ラオス国民議会議長死去、ベトナムが2日間の国家服喪 (10日)

 ベトナム政府は、ラオスのサイソンポーン・ポムヴィハーン国民議会議長の死去に伴い、8月10日と11日の2日間を国家服喪期間とすることを決定した。この期間中、国内の官公庁や在外公館などでは半旗が掲げられ、...

消えゆく証言者の記憶、異国で戦死者の遺骨を捜す兵士たち【後編】 (9日)

前編はこちら  烈士(戦死者)の遺骨を捜す任務に就いて3年になる、北中部地方クアンチ省軍事司令部所属の第584烈士遺骨収集隊のグエン

ベトジェットエア、オーストラリア新空港への直行便を27年1月開設 (10日)

 ベトナムの格安航空会社(LCC)であるベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港とオーストラリアの新国際空港であるウェスタン・シドニー国際

CCIクロスボーダー、フオンドン銀行と提携 ビジネス展開支援 (10日)

 銀行業やコンサルティング事業などを手掛ける株式会社CCIグループ(石川県金沢市)の海外事業の戦略立案・企画を担う株式会社CCIクロスボーダー(石川県金沢市)は、あおぞら銀行が出資する中堅銀行の

イオンベトナム、ニンビン省で「イオン・フーリー」着工 27年開業 (10日)

 イオン株式会社(千葉県千葉市)のベトナム法人イオンベトナム(AEON Vietnam)は8日、新たなショッピングセンター「イオン・フーリー(AEON Phu Ly)」の着工式を執り行った。開業は2027年を予定しており、同社の北...

独ケーブル大手LAPP、ベトナム現地法人設立 工場建設も視野 (10日)

 ドイツのケーブル・接続ソリューション大手のラップ(LAPP)はこのほど、ベトナム現地法人「ラップ・ベトナム(LAPP Vietnam)」の設立を発表した。これは、東南アジアの中でも製造業と技術開発が急速に進むベトナ...

ABCマート、ベトナム5号店を8月29日オープン イオンモール初出店 (10日)

 靴小売店「ABC-MART」を展開する株式会社エービーシー・マート(東京都渋谷区)グループのABCマート・ベトナム(ABC-MART Vietnam、ホーチミン市)は8月29日、ホーチミン市の「イオンモール・タンフーセラドン(AEON...

ズンクアット製油所、バイオディーゼル混合軽油の調合に成功 (10日)

 ペトロベトナム製油石化[BSR](Petrovietnam Refining and Petrochemical Corporation)が運営するズンクアット製油所(南中部地方クアンガイ省)は、バイオディーゼル混合軽油「B5」お

ビンG会長の娘、高齢者ケア会社の取締役に就任 後継者育成本格化 (10日)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)のファム・ニャット・ブオン会長の娘であるファム・ニャット・ミン・アイン女史が、VIC傘下で高齢者ケア事業を手掛

サンG、フーコック空港隣接地にスマート機内食工場 12月稼働 (10日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)が投資するフーコック機内食工場(SCA)が、南部メコンデルタ地方アンザン省のフーコック国際空港の隣接地に建設されている...

ベトナム、30年までに4つの戦略的技術を確立へ (10日)

 政府は、2030年までに少なくとも4つの戦略的技術を確立し、15の戦略的技術製品を開発・商業化することを目指す特別プログラムを承認した。ホー・クオック・ズン副首相が、2026~2030年期の「戦略的技術に関する...

インドネシアの広告代理店ムーンフォークス、ベトナム進出 (10日)

 インドネシアの独立系広告代理店であるムーンフォークス(Moonfolks)が、ホーチミン市に現地オフィスを開設した。成長著しいベトナム市場への本格進出を果たし、ベトナムブランドの東南アジア諸国連合(ASEAN)市...

ホーチミン:メトロ2号線工事で自動車通行規制、8月13日から (10日)

 ホーチミン市建設局は、同市都市鉄道(メトロ)2号線(ベンタイン~タムルオン間)の建設工事に伴い、8月13日からカックマンタンタム(Cach Mang Thang Tam)通りの一部区間で自動車の一方向の通行を禁止することを明...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved