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2019/05/13 05:08 JST配信
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紅河デルタ地方フンイエン省キムドン郡ルオンバン町で4月3日に7歳の男児が大家の飼い犬の群れに襲われて死亡した事件で、同郡警察は同事件を刑事事件として立件したことを明らかにした。また、犬の飼い主についても検察に起訴を要請した。
この事件は、帰宅途中だった男児が人気のない道路で犬の群れに襲われ、首や頭部、腹部を噛まれて出血多量で死亡したもの。男児を襲った犬の飼い主であるレ・ティ・アン容疑者は男児の家族が住む借家の大家でもあり、全部で約10頭の犬を飼っていた。
地元住民によると、飼い犬は放し飼いで、しばしば住民や家畜を襲っていたという。
警察は、同事件が刑事法2015年版第129条の行政規則違反または業務上の規則違反による過失致死にあたるとした。同条の定める量刑は禁固1～5年となっている。
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