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ホーチミン市公安局道路鉄道交通警察部(PC08)はこのほど、11月15日から12月14日までの1か月を、配車アプリ運転手を対象とした交通違反摘発の強化月間にすると発表した。
期間中は、市内各ルートにパトロール隊を配置し、◇Grab、◇Be、◇FastGo、◇GoVietなどの配車アプリと提携する運転手を対象に交通ルールの厳守度合いを監視し、交通違反の摘発を強化する。
スピード違反、信号無視、逆走、危険な追い越し、定員外乗車、ヘルメット非着用、運転中の携帯電話使用などの違反を徹底的に摘発する。特に、交通渋滞や交通事故を引き起こす原因に成りうる違反については厳格に処分する。
処分については、摘発現場で行う場合と、撮影された映像に基づき交通違反行為を摘発して車両所有者の自宅へ違反通知を送付する場合とがある。
なお、配車アプリ運転手がよく犯す違反としては「運転中の携帯電話使用」が挙げられる。