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「南シナ海−ベトナムからの発言」ベトナムの領有権を主張する和訳書が発行

2020/07/28 04:01 JST配信
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 南シナ海のホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)とチュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)の領有権を巡る問題・紛争などについて書かれた日本語書籍「南シナ海-ベトナムからの発言-(シリーズ・ベトナムを知る)」が6月に発行された。

 同書籍の著者はホーチミン市オープン大学開発研究センター研究員のディン・キム・フック氏、翻訳は関東学院大学社会学部教授の橋本和孝氏が担当。トイダイ(Thoi dai)出版社が2012年に発行した「Hoang Sa - Truong Sa: Luan cu va Su kien(ホアンサ-チュオンサ:議論と事実)」を和訳したもの。

 内容は、◇東海(bien Dong=ベトナム語で南シナ海を表す)の名称問題、◇「黄沙の浜」、「万里長沙」から今日の「西沙(ホアンサ)、南沙(チュオンサ)」へ、◇ホアンサ・チュオンサはベトナムに属する、◇東海問題解決の試みの4章から成り、書籍の中では、ホアンサ諸島とチュオンサ諸島の歴史的な成り立ちおよびベトナムの領有権を示す国際法上における根拠などを説明している。

 なお、「南シナ海-ベトナムからの発言」は、ベトナムや韓国などの出版物を扱うビスタ ピー・エス社(静岡県)が発行する。定価は4600円+税。

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