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2017年6月にホーチミン市で摘発された大規模な麻薬密造・密売事件の裁判がこのほど行われ、同市人民裁判所は、被告10人のうち5人に死刑を言い渡すなど厳しい判決を下した。
 被告10人のうち、5人が死刑、4人が終身刑、残る1人は16年の禁固刑をそれぞれ言い渡された。被告らは麻薬密造・密売・所持罪、詐欺・資産横領罪、個人・組織の印鑑偽造罪などに問われていた。
 死刑判決を受けたのは、麻薬ルートの元締めとして特定されたバン・キン・ズオン被告(男・40歳)ら5人。ズオン被告には前科があり、服役中に刑務所を脱走して麻薬ルートを運営していた。同被告の恋人であるブー・ホアン・アイン・ゴック被告(女・26歳)は麻薬所持罪に問われて禁固16年の判決を言い渡された。
 同事件では、被告らが結晶状にした各種麻薬200kg以上を密造・密売していたことが確認されている。
・ 過去最大規模の麻薬密造工場を摘発、台湾人ら16人逮捕 (2025/03/28)
・ ダナン:ケタミン3kg輸送の元マイリンタクシー運転手に死刑判決 (2023/07/18)
・ カンボジアから19回も麻薬密輸した女、控訴審も死刑判決 (2020/10/26)
・ ホーチミン:過去最大の麻薬密造ルート摘発、20人余り逮捕 (2017/06/05)

                                                
                                                 
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