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新型コロナ、第2波で初めて1日の新規感染者数ゼロに 死者32人

2020/08/31 16:12 JST配信
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 保健省の発表によると、28日午後から31日午前までにベトナム国内で計4人が新たに新型コロナウイルスに感染していることがわかった。

 ただし、29日午前、30日午前・午後、31日午前はいずれも新規感染者がゼロ人だった。特に30日は、新型コロナの第2波が発生した7月25日以降で初めて1日の新規感染者がゼロ人となった。

 31日午前6時の時点でベトナム国内の新型コロナウイルス感染者数は1040人となっている。また、死者は2人増えて32人となった。感染者1040人のうち66.8%にあたる695人が回復済み。

 28日午後に感染が発表されたのは2人。1人は南中部沿岸地方ダナン市在住で、1036人目の感染者と接触があった。もう1人は、8月11日にロシアから帰国し、北部紅河デルタ地方ハイズオン省での14日間の隔離期間を終えて25日にハノイ市の自宅に戻ってから陽性と判明した。隔離施設では、26日に陽性となった1034人目の感染者と同室だった。25日に同じ施設での隔離を終えて自宅に戻ってから陽性と判明したのはこれが4人目。

 29日午後に感染が発表されたのは2人。1人はドイツからの帰国者、もう1人はダナン市在住者。

 また、29日には2人の死亡が発表された。31人目の死者は996人目の感染者(男性・28歳、クアンナム省在住)で、ベトナムで確認された新型コロナによる死者の中で最も若い。男性は急性リンパ性白血病を患い、骨髄抑制により骨髄の3系統の産生が低下した状態だった。専門家らはこの男性に対し、新型コロナから回復した患者の血漿を使用する治療も検討してきたが、この治療の研究ではがん患者が対象から除外されていたため、実現には至らず、29日午前に入院先のダナン肺臓病院で死亡した。男性の治療中は弟が看病していたが、弟も新型コロナに感染し、1020人目の感染者となった。

 32人目の死者は957人目の感染者(女性・67歳、ダナン市在住)。慢性腎不全や糖尿病を患い、脳卒中により半麻痺の症状があった。女性は29日午前に入院先のホアバン郡医療センターで死亡した。

 なお、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市、ディエンバン町、ズイスエン県では28日、1か月近く続いた社会的隔離措置が終了した。

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