ベトナム現地時間20日午後7時にフィリピンの東の海上で台風8号(アジア名:ソウデル、日本では台風17号)が発生した。
日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム現地時間20日午前8時30分の時点で台風8号は南シナ海を1時間に25kmの速さで西北西へ進んでおり、中心気圧1000hPa、最大風速18m/s、最大瞬間風速25m/s。
今後は進路を西に移して、今週末にかけてベトナム中部に接近すると予想されている。ベトナム中部では、これに先立ち発生した熱帯低気圧や台風6号(アジア名:リンファ、日本では台風15号)および台風7号(アジア名:ナンカー、日本では台風16号)の影響に伴う豪雨で大規模な洪水被害が発生し、既に100人以上の死者が出ている。
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