(C) baochinhphu |
ハノイ工科大学は3月31日、「AI国際研究センター」の発足式を開催した。同大学と韓国最大のインターネットサービス会社ネイバー(NAVER)が協力する国際混成研究モデルに沿って設立された。
ハノイ工科大学傘下の情報通信技術研究所(CDIT)のタ・ハイ・トゥン所長によると、同センターは長期的に国内外のAI分野の組織と連携して基礎研究を行い、「メイド・イン・ベトナム」のコアテクノロジーを開発する。また、他分野のAIアプリ開発を重視し、ベトナムでのデジタルトランスフォーメーション(DX)と第4次産業革命(インダストリー4.0)の発展を推進する。
AI国際研究センターには、ハノイ工科大学やAI関連分野の大学・研究所・企業の専門家ら50人余りが参加する。科学部責任者には、AIと機械学習分野の第一人者であるベトナム人科学者ホー・トゥー・バオ氏が就任した。
同センターの設立は、「2030年までのAI研究開発に関する国家戦略」の一環。同戦略では、ベトナムがAI分野の研究開発で東南アジア諸国連合(ASEAN)や世界のトップグループ入りを目指すとしている。
・ ダナン:「ベトナム韓国AIセンター」を設立、AIの研究開発で協力 (2023/10/31)
・ 韓国ネイバー、通信郵便技術学院にAI研究施設を開設 AI研究ベルトの一環 (2021/06/01)
・ AI研究開発、首相が30年までの国家戦略を公布 (2021/02/01)
・ 韓国ネイバーがハノイ工科大学と提携、AI研究ベルトの人材育成で (2020/07/20)
・ 韓国ネイバーがベトナム法人に43億円増資、AI研究で人材確保も (2020/04/28)

から



)
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













