ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

新型コロナ:11日の市中感染185人、死者+2人増(11日午後発表)

2021/06/11 23:13 JST配信
(C) vnexpress
(C) vnexpress

 保健省によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により4115人目の感染者(女性・65歳)と3595人目の感染者(女性・59歳)が死亡した。2人とも転移性がんを患っていた。

 これにより、新型コロナによる死者は57人、4月末から広がった第4波では22人となった。

 56人目の死者となった4115人目の感染者は、北部紅河デルタ地方ニンビン省イエンカイン郡在住。2020年3月から腹部リンパ節への転移を伴う子宮頸がんを患い、化学療法と放射線療法を6回受けていた。

 女性は5月3日に直腸炎と血尿のためハノイ市K病院タンチエウ分院に入院し、16日に新型コロナ陽性となり、中央熱帯病病院に転院した。その後病状が悪化し、10日に死亡が確認された。死因は敗血症性ショック、子宮頸がんを背景とする真菌感染症と新型コロナによる肺炎と診断された。

 57人目の死者となった3595人目の感染者は、北部紅河デルタ地方ハナム省キムバン郡在住。肝転移を伴う進行胆嚢がんを患っていた。

 女性はK病院タンチエウ分院でがんの治療を受けており、娘が新型コロナに感染。女性も5月11日に陽性となり、中央熱帯病病院に転院した。その後病状が悪化し、10日に死亡が確認された。死因は敗血症性ショック、進行胆嚢がんを背景とする新型コロナによる肺炎と診断された。

 保健省の新型コロナに関する11日午後の発表によると、4省・市で市中感染者63人が新たに確認された。

 新規の市中感染者の内訳は、◇東北部地方バクザン省:27人、◇ホーチミン市:20人、◇北部紅河デルタ地方バクニン省:15人、◇ハノイ市:1人。

 市中感染者は、ホーチミン市の4人を除いていずれも感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。ホーチミン市の4人は保健省が詳細を確認中。

 11日午前と正午、午後の発表を合わせると、同日に確認された市中感染者数は5省・市の計185人だった。

 11日午後の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は9980人、死者数は+2人増えて57人となっている。

 なお、ホーチミン市グエンディンチエウ(Nguyen Dinh Chieu)通り287番地の路地でバインカイン店を営んでいる女性とその家族らが新型コロナ陽性となった集団感染により、5月20日から封鎖されていた同路地の封鎖が11日午前0時に解除された。

 また、ホーチミン市クチ郡にある従業員1万人規模のサムホー・ベトナム(Samho Vietnam)に勤務する3人が陽性となったことを受けて、同社の工場労働者3500人が出勤停止となっている。

【関連記事】

新型コロナ:3省・市で市中感染70人(15日午前発表) (2021/06/15)
新型コロナ:14日の市中感染266人、死者+2人増(14日午後発表) (2021/06/14)
新型コロナ:4省・市で市中感染100人、ティエンザン省の2町・郡で社会的隔離措置を強化(14日正午発表) (2021/06/14)
新型コロナ:7省・市で市中感染91人(14日午前発表) (2021/06/14)
新型コロナ:13日の市中感染293人、第4波の死者24人に(13日発表) (2021/06/13)
新型コロナ:12日の市中感染259人、累計感染者数1万人超える(12日発表) (2021/06/12)
新型コロナ:5省・市で市中感染81人、ティエンザン省で社会的隔離措置(11日正午発表) (2021/06/11)
ホーチミン:市内の集団感染、4件は感染源不明 宗教団体関連は制御下に (2021/06/11)

[VnExpress 18:11 11/06/2021, 17:00 11/06/2021 / Thanh Nien 12:29 11/06/2021, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナムと日本の貿易額、500億USDを初突破 (6:39)

 2025年のベトナムと日本の貿易額は、初めて500億USD(約7兆9000億円)を突破し、両国の経済関係における重要な節目となった。  ベトナム税関局の統計によると、2025年の両国間の貿易額は前年比+11.3%増の514...

欧州でネスレの粉ミルク回収、ベトナムでも該当製品の販売停止 (6:09)

 保健省食品安全局は7日、スイス食品大手ネスレ(Nestle)のベトナム現地法人であるネスレ・ベトナム(Nestle Vietnam)に対し、欧州での粉ミルク回収事案を受けて、ベトナム国内で販売されている関連製品の点検を求...

身分証明アプリ「VNeID」の電子健康手帳、紙と同等の効力 (5:58)

 保健省は6日、決定第31号/QD-BYTを発出し、電子身分証明アプリ「VNeID」に統合された電子健康手帳について、紙の健康手帳と同等の法的効力を有することとした。同決定は即日施行された。  これにより、国民...

世界のベトナム人街を訪ねて【ヤンゴン編・前編】 (4日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は

第14回ダナン国際花火大会、5~7月に開催 (5:09)

 南中部地方ダナン市人民委員会および大会組織委員会は7日、5月30日(土)から7月11日(土)までの日程で「ダナン国際花火大会2026(DIFF 2026)」を開催する計画を発表した。  2026年大会のテーマは「ダナン-つ...

ハノイ:ベトナム共産党の企画展「春-勝利の源泉」開幕、7月まで (4:12)

 ハノイ市の国家歴史博物館で6日、ベトナム革命の勝利の礎を築いたベトナム共産党の指導的役割と人民の大きな力が示された歴史的節目を明らかにする企画展「春-勝利の源泉(Mua Xuan - Khoi nguon thang loi)」...

ベトジェットエア、デラックス運賃20%割引キャンペーン実施中 (4:08)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、テト(旧正月)前後の往来需要に応えるべく、ベトナム時間1月10日(土)23時00分まで、一部の国際線を対象にデラックス

エムティーアイとシンガポール企業、合弁会社を設立 海運のDX推進 (3:06)

 コンテンツ事業やヘルスケア事業などを手掛ける株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)と、シンガポールに本社を置き、コンテナ海運事業を行うオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(Ocean Network Express=O...

ハノイ:2026年春季フェア、2月4日から開催 (2:06)

 商工省傘下貿易促進局(Vietrade)は2月4日(水)から8日(日)まで、ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で「第1回2026年春季フェア」を開催すると発表した。  春季フェアの展示面積は10万m2超えで、◇...

ニントゥアン原発、日本との協力終了 ロシアとは交渉妥結へ (8日)

 ファム・ミン・チン首相は7日、原子力発電所建設指導委員会の会合を主宰した。首相は、南中部地方カインホア省で計画されている第1・第2ニントゥアン原子力発電所プロジェクトの進捗状況を確認し、今後の指導方...

モバイルマネーの詳細規定、運用ルールも明確に 新政令で (8日)

 政府は2025年12月31日、モバイルマネーサービスの提供活動について規定する政令第368号/2025/ND-CPを公布した。同政令は2026年1月1日に施行された。  同政令は、4章34条で構成され、モバイルマネーサービス...

老舗即席めんブランド「ミリケット」、ビナタバが完全撤退 (8日)

 ベトナムタバコ総公社(ビナタバ=Vinataba)は、即席めんの製造販売を中心に手掛け、「2匹のエビ」のロゴマークで計画経済時から南部で広く認知されているコルサ・ミリケット食品[CMN]

ハノイ、「線路沿いカフェ街」への列車運行停止を提案 (8日)

 ハノイ市人民委員会はこのほど、旧市街地の改修計画の実施に向けた、ザーラム駅からハノイ駅区間における国有鉄道インフラの引き渡しに関する文書を建設省に送付した。さらに、同市人民委員会は、市の観光名所...

自動車の新規登録手数料、▲30%引き下げ (8日)

 財政省は、車両の登録とナンバープレートの交付に関する手数料の徴収・免除などを規定した通達第155号/2025/TT-BTCを公布した。  同通達によると、2026年1月1日から、第1地域に該当するハノイ市とホーチミ...

ベトナム進出韓国企業の経営実態、売上横ばい 2割が撤退・移転 (8日)

 韓国産業研究院(KIET)は、「ベトナム進出企業の経営環境に関する実態調査報告」を発表した。  同調査は、ベトナムに進出している韓国企業および韓国・ベトナム合弁会社の計343社を対象とし、2025年8月1日か...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved