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大阪市でベトナム人男性(22歳)がドミニカ人の男から暴行を受けた後、道頓堀川に突き落とされて溺死した事件で、警察は鑑定を完了し、10日に男性の遺体を神戸市ホアラック寺院の住職に引き渡した。
ティック・ドゥック・チー住職は遺族の依頼のもと、11日に通夜、翌12日に葬儀を執り行った。火葬後、骨壺は同寺院に安置され、15日に飛行機でベトナムに輸送する予定となっている。
男性を暴行したクルス・カブレラ・ブライアン・アルベルト=Cruz Cabrera Brian Alberto容疑者(26歳)は既に逮捕されているが、殺害の動機は明らかになっていない。容疑者と被害者は事件発生直前、飲酒して口論になっており、両者の間で何らかのトラブルが発生したと見られる。