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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波で最も深刻な影響を受けているホーチミン市の教育訓練局は18日、同市人民委員会に市内の小中学校・高校の新年度(2021~2022年度)計画案を提出した。
計画案によると、入学式は行わず、各校は以下のスケジュールで新年度のオンライン授業をスタートする。
◇中学校・高校:9月1日~5日に生徒にインターネットでの学習方法の指導とスキルの訓練を行う。9月6日にオンライン授業を開始する。
◇小学校:9月8日~19日に生徒にインターネットでの学習方法の指導とスキルの訓練を行う。9月20日にオンライン授業を開始する。
感染状況によってオンライン授業の適用期間を柔軟に調整し、期間は◇4~6週間、◇6~10週間、◇前期のいずれかを予定している。
なお、幼稚園の登園再開時期は未定で、第4波が制御された後とする。
同市教育訓練局によると、市内の教育施設249か所が隔離施設、453か所がワクチン接種会場として使用されており、教師1960人と生徒5898人が感染者(F0)または濃厚接触者(F1)となっている。
・ ホーチミン:生徒の5%がオンライン授業環境整わず、当局が支援計画 (2021/09/09)
・ ホーチミン:新年度の計画案承認、前期は全てオンライン授業の可能性も (2021/08/23)
・ ホーチミン:幼児教育施設151か所がコロナ禍で閉園・活動停止 (2021/08/18)
・ ホーチミン:新学年度最初の10週間はオンライン授業 (2021/08/18)
・ 小中高の新学年度、例年通り9月1日から開始 (2021/08/06)

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