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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波で最も深刻な被害を受けているホーチミン市ではこのほど、同市教育訓練局が新学年度(2021-2022年度)の最初の10週間をオンライン授業で実施する方針を明らかにした。
市教育訓練局は、小中学校と高校の新学年度を9月15日から開始する計画。これは、教育訓練省が発表した新学年度(9月1日開始)より2週間遅れの日程となっている。
市は第4波の影響が長引くことを想定し、新学年開始からオンライン授業を展開する方針を示した。現在、ホーチミン市直轄トゥードゥック市および区・郡レベル人民委員会傘下の教育訓練部が、小学生向けオンライン授業コンテンツ制作の準備を急いでいる。
各トピック・レッスンは、映像や音声、パワーポイント、図表、写真などを含めた動画の形式で構成される。動画の時間は、小学1・2年生向けが15分以下、小学3・4・5年生向けが20分以下となる。
なお、市内の各教育施設は、コロナ禍となった2020年以降、断続的にオンライン授業を展開してきたが、小学1年生向けにオンライン授業を実施するのは全国でこれが初となる。
・ ホーチミン:生徒の5%がオンライン授業環境整わず、当局が支援計画 (2021/09/09)
・ ホーチミン:新年度の計画案承認、前期は全てオンライン授業の可能性も (2021/08/23)
・ ホーチミン:新年度のオンライン授業開始日、小学校は9月20日の計画 (2021/08/19)
・ ホーチミン:幼児教育施設151か所がコロナ禍で閉園・活動停止 (2021/08/18)

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