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ホーチミン市フンブオン病院はこのほど、同市5区12街区リートゥオンキエット通り11番地(11 Ly Thuong Kiet, phuong 12, quan 5, TP. Ho Chi Minh)で、母親が新型コロナウイルスに感染して隔離中のケースに対応する新生児ケアセンター「H.O.P.E(Have Only Positive Expectation)」を開設した。
同病院のホアン・ティ・ジエム・トゥエット院長によると、首相指示第16号/CT-TTgが適用されている同市内では、母親が感染して隔離措置を受け、親戚からのケアも受けられない新生児の数が増加しているのが現状だ。
こうした中、同市人民委員会や5区人民委員会、保健局、第2ホアミー幼稚園、同市女性連合会のサポートを受け、わずか1週間で同センターが誕生した。
同病院は4月からこれまでに1000人近くの妊婦を受け入れており、新型コロナウイルスに感染した妊婦から500人の新生児が生まれた。現在、感染した母親から生まれた新生児130人が病院でケアを受けており、うち50人以上は退院できる状況にあるものの、親戚の元にも戻ることができていない。

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