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ホーチミン市ビンタン区ビンフンホアB街区で29日午前5時半ごろ、病院に向かう途中だった妊婦が破水し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として設置されている検問所で当直中だった警察官と軍人の的確な処置により、道端で赤ちゃんが無事に誕生した。
同区に住む女性は同日早朝に産気づき、夫のバイクの後ろに乗って病院へ向かっていた。検問所でパトロール隊に通行許可を求めたところ、妊婦を心配した警察官のグエン・バン・ティンさんと軍人のドー・ブー・タンさんが女性を病院に搬送することにした。
しかし、女性は途中で破水。ティンさんはすぐに停車して道端で「助産師」を務め、タンさんと、女性が破水した場所の近くにあった別の検問所の警察官であるファン・タイン・ソンさんの2人も出産をサポートし、しばらくして体重3300gの元気な赤ちゃんを無事に取り上げた。
ソンさんは止血のためにマスクの紐で赤ちゃんのへその緒を縛った。妊婦と赤ちゃんはその後、救急車で病院に搬送され、母子共に無事が確認された。
ティンさんらの行いに感銘を受けた女性夫婦は、感謝を込めて赤ちゃんに「ティン」と命名するという。
・ 早朝の道端で赤ちゃん誕生、助産した警察官ら3人に表彰状を授与 (2021/09/06)

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