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2021/09/21 13:57 JST配信
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保健省医薬品管理局はこのほど、地場製薬大手ビメディメックス医薬品[VMD](Vimedimex)に対して、アラブ首長国連邦(UAE)で製造する新型コロナウイルスワクチン「ハヤット・バックス(Hayat-Vax)」の輸入を許可した。これにより、VMDは「ハヤット・バックス」3000万回分を輸入する。
保健省は10日、「ハヤット・バックス」の緊急使用を条件付きで許可した。
同ワクチンは、UAEのテック企業であるグループ42(G42)と中国のシノファーム(Sinopharm＝中国医薬集団)が共同開発するもので、3月にUAE保健予防省から流通が承認された。研究と治験の結果、79.34％の予防効果が確認されている。使用期限は12か月。
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