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ホーチミン市人民委員会のズオン・アイン・ドゥック副主席は14日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対応するための計画を発表した。
計画によると、ホーチミン市はまず、空港と港湾での検疫を強化する。国際線でベトナムに入国する場合、72時間以内の検査で陰性であることが条件となり、特にオミクロン株が確認された国からの入国者はワクチン接種や感染歴の有無を問わず、全員が集中隔離措置を受けなければならない。
市はまた、オミクロン株の感染者を早期に発見すべく、住宅街やオフィス、工場などで監視・検査を強化する。
このほか、保健省のガイダンスに従い、基礎疾患がある人などを優先して補強接種を手配し、ワクチン未接種者に対して接種を働きかける。
なお、8日にキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)のCX764便でホーチミン市から香港に到着したベトナム2人を含む計3人がオミクロン株に感染している疑いがあると報じられた件について、香港当局は遺伝子配列解析を実施し、ウイルスはオミクロン株ではなくデルタ株だったと結論付けた。
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