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保健省は28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異株である「オミクロン株」の感染者が国内で初めて確認されたと明らかにした。これを受けて27日夜から感染対策が強化されている。
保健省によると、オミクロン株の国内感染者第1号となったのは、英国から入国した男性K・V・H・Mさん。男性は12月19日夜にハノイ市ノイバイ国際空港に到着し、迅速検査の結果で陽性判定が確認された。
男性は空港から隔離先の第108軍隊中央病院に搬送され、PCR検査を受けて陽性が確定。翌20日にウイルスのゲノム(DNAの遺伝情報)解析をした結果、オミクロン株である疑いが出てきたため、男性から再度検体を採取して検査したところ、オミクロン株への感染が明らかとなった。
保健省はオミクロン株の感染者が確認されたことを首相に報告し、市中感染拡大を防ぐべく、引き続き予防対策を徹底する方針を示した。
・ オミクロン株の「BA.5系統」を初確認、保健省 (2022/06/28)
・ ホーチミン:入国者管理プロセスを発表、オミクロン株に対応 (2022/01/05)
・ 入国者4人のオミクロン株感染確認、国内で計24人に (2022/01/04)
・ ハノイ:オミクロン株感染確認国からの入国者の集中隔離規定を廃止 (2021/12/31)
・ クアンナム省:入国者14人のオミクロン株感染確認、韓国と米国から到着 (2021/12/31)
・ ハノイ:ワクチン未接種の入国者、滞在先での7日間隔離を適用 (2021/12/29)
・ ハノイ:オミクロン株感染確認国からの入国者、全員に集中隔離適用 (2021/12/28)
・ ホーチミン:オミクロン株感染確認国からの入国者、全員に集中隔離適用へ (2021/12/15)

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