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2022/03/11 06:06 JST配信
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NECのアジア太平洋地域統括会社で、シンガポールに拠点を置くNECアジアパシフィック(NEC Asia Pacific＝NEC APAC)は、ベトナム政府によるデジタル変革計画の一環である国家ID管理システムの近代化が完了したと発表した。
ベトナム公安省は既存の国家ID管理システムを、生体認証技術を用いてアップデート。この中で、NECの自動生体認証システム(ABIS)を採用した。
NEC APACはベトナムに対して、顔認証や指紋認証をはじめとするマルチモーダル生体認証システムを提供したほか、従来のシステムを新しいシステムに統合。これにより、安全かつ標準化された認証プロセスが実現し、ID重複や不正の防止に繋がる。
NEC APACは情報技術・通信のリーディングプロバイダーとして、個人とコミュニティの生活の質を向上させる革新的なインフラストラクチャとソリューションを提供している。
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