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ホーチミン市ビンタイン区のタインダー中学校でこのほど、女性教師Cさんが2歳の娘を抱っこしながら、教室で中学1年生(日本の小学6年生に相当)に地理の授業をしていたことが話題になっている。
同校のディン・ティ・ティエン・アン校長は、校内を巡回している際に気付いたが、問題はないと判断した。
Cさんは、「私には2人の子供がいて、上の子は5歳で幼稚園に行っています。下の子は2歳4か月でいつもは近所の家に預けていますが、当日は預けることができず夫も出張で不在だったので、仕方なく学校に子供を連れて行きました。子供は、午前中は職員室で大人しくしていましたが、午後になるとむずかって抱っこを求めてきました。私は生徒たちに事情を説明して授業に集中するよう諭すと、普段より真剣に勉強していました」と話した。
アン校長によると、教員が学校に子供を連れて来るのは珍しくないが、通常は小学生以上で、職員室で1人で待っている。Cさんの場合は、子供が小さく、また初めて来た学校で周りは知らない人ばかりの環境だった。
Cさんは同中学校でITを使いこなして授業を行う有能な若手教員と評価されている。在宅でリモート授業も可能だが、Cさんは対面での授業を希望しているという。

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