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ホーチミン市パスツール研究所のグエン・ブー・トゥオン副院長は21日に開かれた保健省の会議で、新型コロナウイルスのオミクロン株の「BA.2」の亜系統である「BA.2.12.1」が、南部の一部の感染者から確認されたと明らかにした。
トゥオン副院長によると、パスツール研究所で30件余りのサンプルのウイルスのゲノム(DNAの遺伝情報)解析を行った結果、南部では「BA.5」と「BA.4」が主流となり、これまで主流だった「BA.2」の割合は約30%に減っていることがわかった。さらに、直近3~4週間にはデルタ株も再び出現しているという。
2021年にはベトナムでもデルタ株が猛威をふるったが、今年に入ってオミクロン株に取って代わったことから、入院患者や死亡者の数は大きく減少した。
・ オミクロン株の「BA.2.74系統」初確認、保健省が「BA.2.75」から訂正 (2022/08/17)
・ オミクロン株の「BA.2.75系統」、ベトナムで初確認 (2022/08/17)
・ ホーチミン:8月を未成年向けワクチン接種の強化月間に指定 (2022/08/02)
・ ハノイ:オミクロン株の「BA.5」、市中で初確認 (2022/07/07)
・ ホーチミン:オミクロン株の「BA.4」と「BA.5」、3人から確認 (2022/07/05)
・ オミクロン株の「BA.5系統」を初確認、保健省 (2022/06/28)

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