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交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、乗客が搭乗手続きを行う際に、レベル2の電子身分証明である「VNeID」アカウントの使用を試験的に認めることを同省に提案した。
電子身分証明アプリ「VNeID」は、ICチップ搭載の身分証明書と同等の効力を持つ電子身分証明アカウントで、コロナ禍を契機に普及した。今回の試験運用は、全国の空港で国内線フライトに限定して実施。試行期間は6月1日~8月1日。
乗客と航空スタッフは任意で同事業に参加する。チェックインカウンターや保安検査などで、レベル2電子身分証明アカウントでの受け付けに関する掲示板が設置されるため、希望する乗客はガイダンスに従い手続きを行えばよい。
空港スタッフは、自身のスマートフォンで乗客の「VNeID」のQRコードをスキャンして確認作業を行う。なお、スタッフは乗客の個人情報を違法な目的に使用しないことを誓約しなければならない。
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・ 電子身分証明「VNeID」による国内線搭乗、全国の空港で本格導入 (2023/08/03)
・ 電子身分証明「VNeID」による国内線搭乗、タンソンニャット空港で試行 (2023/06/09)
・ 電子身分証明アプリ「VNeID」でID発行、外国人はパスポート代わりに使用可 (2022/10/21)
・ 電子身分証明アプリ「VNeID」発表、IDカードと同等の効力 (2022/07/21)
・ 公安省、新たな健康申告アプリ「VNEID」をリリース (2021/09/10)

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