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- 預け荷物がある乗客のみカウンター対応
- その他の全ての乗客は「VNeID」で手続き
- セルフサービスキオスクでも手続き可能
ファム・ミン・チン首相は13日、国民データと電子的な身元確認・認証に基づく技術的ソリューションの導入促進に関する指示第24号/CT-TTgを公布した。
首相はこの中で、12月1日以降、空港でのチェックイン手続きは、預け入れ手荷物がある乗客や特別な事情がある乗客に限ってカウンターでの対応を認める方針を示した。
上記に該当しないすべての乗客は、航空券の購入・チェックイン・保安検査・搭乗までの全工程を、生体認証と電子身分証明「VNeID」を連携させたシステム、または空港内のセルフサービスキオスクを通じて行う必要がある。
また、首相は財政省に対し、航空会社と連携して11月30日までに、乗客が航空券購入や手続きを行う際に生体認証と「VNeID」を利用するよう促すための実効性のある優遇策を検討・実施するよう求めた。