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ホーチミン市タンソンニャット国際空港に設置されている自動化ゲートのうち、出国用ゲートが新システムの設置およびアップグレードのため、2か月にわたり稼働を一時停止する。一方、入国用ゲートは通常通り稼働を続けている。
自動出国ゲートの稼働停止期間中、同空港警察は、乗客への案内や対応のため、自動化ゲート登録エリアに職員を配置する。また、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)や一時滞在許可証を保有し、既に自動化ゲートの利用登録を済ませている乗客に対しては、出国手続きを優先的に処理する方針だ。
自動入国ゲートについては、通常通り稼働している。新たに5つのゲートが追加され、処理能力の向上に貢献している。自動化ゲートの利用手続きは2段階で行われ、第1ゲートでパスポートと航空券をスキャンし、第2ゲートで顔認証と指紋のスキャンを行う。システム上のデータと一致すれば自動的にドアが開き、審査官との直接の接触やパスポートへのスタンプなしで手続きが完了する。手続きは30秒~1分で完了する。
自動化ゲートシステムは、公安省出入国管理局によって2023年8月1日にタンソンニャット国際空港で初めて試験導入された後、ハノイ市ノイバイ国際空港や南中部地方ダナン市ダナン国際空港など国内の主要空港にも順次拡大された。出入国審査場の混雑緩和と手続き時間の大幅な短縮につながるとして期待されており、管轄当局が発行した一時滞在許可証または永住カードを保有している外国人であっても、出国手続きに限り自動化ゲートの利用が可能となっている。
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