ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

クアンニン省とバクニン省、直轄市への昇格方針を党中央委が承認

2026/07/28 04:05 ICT配信
イメージ画像
イメージ画像

 ベトナム共産党中央執行委員会は、ハノイ市で第14期第3回会議を開催し、東北部地方クアンニン省と北部地方バクニン省をそれぞれ中央直轄市に昇格させる方針を可決した。今後は政治局の指導のもと、計画案を臨時国会に提出し、正式決定を目指す。

クアンニン省の昇格基準

 クアンニン省は現在の行政区画を維持して中央直轄市へ移行する。2025年の都市化率は81.23%、街区割合は55.6%に達したほか、7月に第1級都市に認定されるなど、中央直轄市に格上げされるための要件を満たした。また、住民意見聴取では、99.96%が中央直轄市への格上げに賛成した。

 同省の2025年の域内総生産(GRDP)成長率は+11.89%、経済規模は368兆4450億VND(約2兆3000億円)だった。国家予算歳入は84兆5000億VND(約5300億円)に上り、観光収入は57兆VND(約3540億円)を記録した。

バクニン省の成長戦略と将来像

 バクニン省は旧バクザン省との合併を経て、面積4713.75km2、人口398万9623人の新体制となった。2025年のGRDP成長率は+10.27%、国家予算歳入は123兆6040億VND(約7700億円)、1人当たりGRDPは5852USD(約96万円)となった。

 今後は半導体やICチップ、人工知能(AI)を中心とする地域トップクラスの電子産業センターを形成し、グリーンスマート都市を目指す。

 両省の中央直轄市への昇格が国会で承認されれば、4月に格上げされた東南部地方ドンナイ市に次いで、国内で8番目と9番目の中央直轄市となる。

 現在の中央直轄市は、ハノイ市、ホーチミン市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、南中部地方ダナン市、北中部地方フエ市、南部メコンデルタ地方カントー市、東南部地方ドンナイ市の7市となっている。

【関連記事】

・ 「バクニン市」誕生、決議公布式典を開催 ラム書記長ら出席 (2026/09/21)
・ 「クアンニン市」、9月1日に発足 決議公布式典にラム書記長ら出席 (2026/08/31)
・ バクニン省とクアンニン省を中央直轄市に格上げ、9月発効 (2026/08/25)
・ バクニン省を第1級都市に認定、中央直轄市昇格へ前進 (2026/07/30)
・ バクニン省が第1級都市へ、中央直轄市への昇格に前進 (2026/07/02)
・ クアンニン省を第1級都市に認定、中央直轄市への格上げに王手 (2026/06/30)
・ バクニン省、8番目の中央直轄市へ 政治局が方針承認 (2026/06/25)
・ ドンナイ省を「ドンナイ市」に格上げ、4月30日発効 国会決議 (2026/04/24)
・ 政治局、クアンニン省の中央直轄市への格上げ方針に同意 (2026/04/16)


[Dan Tri 16:10 24/07/2026 / Tien Phong 19:53 24/07/2026, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム、次世代日本脳炎ワクチン「JECEVAX」の開発に成功 (4:41)

 ベトナムで第2世代の日本脳炎ワクチンが開発された。保健省傘下の第1ワクチン生薬製造会社(ババイオテック=Vabiotech)が開発したこのワクチンは、良好な忍容性と高い免疫応答が確認されており、現在、販売承認...

ベトナム大ヒットホラー映画「ラウ・チュー・ホア」、日本公開 (4:05)

 ベトナムで大ヒットを記録したホラー映画「ラウ・チュー・ホア:あの屋敷には、何かいる。(原題:Lầu Chú Hỏa)」が10月30日(金)より日本全国で順次公開される。上映はベトナム語音声・日本語...

配車大手グラブ、夜間の自動録音を義務化 トラブル防止を強化 (3:31)

 配車アプリ大手のシンガポール系グラブ(Grab)は10月22日より、ベトナム全土で展開するバイクタクシー「グラブバイク(GrabBike)」および配車サービス「グラブカー(GrabCar)」において、22時から翌朝6時までの時...

帰国後の仕事探しに苦戦するベトナム人労働者、再び海外へ (25日)

 ベトナムに帰国してから1年間にわたり職業訓練や求職活動に奔走した末、ラムさん(男性)は2025年末に再び日本へ渡り、医療通訳の分野で働きながら学んでいる。  高校を卒業後、ラムさんは1億6000万VND(約98...

ミス・ユニバース越大会、優勝者に出演停止処分 SNSで不適切発言 (3:26)

 「ミス・ユニバース・ベトナム2026(Miss Universe Vietnam 2026)」の主催者は10月25日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で私的なチャット内容が流出した騒動を受け、優勝したグエン・クイン・ア...

ハノイ国家大学、ホアラック村にUAV試験施設など3施設開設 (2:59)

 ベトナム国家大学ハノイ校(VNU-HN)はこのほど、ハノイ市ホアラック村(xã Hòa Lạc、旧タックザット郡)において、半導体チップのパッケージング・検査を行う実験室、無人航空機(UAV)の試験施設「...

ホーチミン:カットライなどフェリー2航路、10月28日から値上げ (2:20)

 ホーチミン市のカットライ(Cát Lái)フェリーおよびビンカイン(Bình Khánh)フェリーで、10月28日から徒歩の利用者や各種車両を対象に運賃が引き上げられる。国際市場の影響で国内の軽油価格...

鈴与商事、ベトナム現地法人をホーチミンに設立 日系支援へ (1:36)

 総合商社の鈴与商事株式会社(静岡県静岡市)は、ベトナム現地法人「鈴与トレーディング・ベトナム(SUZUYO TRADING VIETNAM)」をホーチミン市に設立し、22日に開所式を開催した。  同社にとって、中国に続く2...

鴻池運輸、ベトナム北部に日系初の冷凍・冷蔵倉庫を新設へ (0:38)

 鴻池運輸株式会社(大阪府大阪市)のグループ会社であるアンファAG(Anpha-AG、南部地方タイニン省)は、北部地方バクニン市に日系企業として初となる冷凍・冷蔵倉庫を新設する。  新倉庫は2027年6月に着工し、...

不動産市場で買い控え、価格下落広がる 分譲住宅地在庫は+75%増 (27日)

 不動産市場では2026年7~9月、買い控えが広がる中、不動産価格が広範に下落した。建設省によると、同期間の全国の不動産取引の成約件数は前期比▲8%減の約9万2004件にとどまった。  27省・市からの報告によ...

ホーチミン:グリーン成長製品展示会が開幕、最新ロボットも登場 (27日)

 ホーチミン市サイゴン街区(旧1区)のグエンフエ(Nguyễn Huệ)通りの歩行者天国で10月26日(月)から29日(木)にかけて、「第4回ホーチミン市グリーン成長製品・サービス展示空間(GRECO 2026)」が開催さ...

愛知・名古屋アジアパラ閉幕、ベトナムは金1個含むメダル5個 (27日)

 愛知県・名古屋市で開催された「第5回アジアパラ競技大会(Asian Para Games 2026)」が10月24日に閉幕した。ベトナム障がい者スポーツ代表団は、今大会で21選手が5競技に出場し、金メダル1個、銀メダル2個、銅メ...

韓国コーロン、ホーチミンでエアバッグ新工場着工 一貫生産へ (27日)

 韓国の化学素材大手であるコーロンインダストリー(Kolon Industries)はこのほど、ホーチミン市でエアバッグ用基布工場を着工した。  自動車安全システムを提供するスウェーデンのオートリブ(Autoliv)と締結...

レンゴー傘下のタキガワ、ホーチミンで軟包装の第2工場を稼働 (27日)

 日本の製紙大手レンゴー株式会社(大阪府大阪市)の連結子会社である株式会社タキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)と同社子会社で軟包装製品の製造・販売を手掛けるタキガワ・コーポレーション・...

ベトナムとポーランド、戦略的パートナーシップに関係格上げ (27日)

 レ・ミン・フン首相と、ベトナムを公式訪問中のポーランドのドナルド・トゥスク首相は26日、ハノイ市で会談を行い、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げした。双方は関係強化に向けた共同声明および2...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved