社会記事一覧

3連休中の交通事故83件、直近3か月は4985件 (16/4/20)
国家交通安全委員会によると、フン王の命日(4月16日)に伴う4月16日から18日までの3連休中に全国で発生した交通事故件数は83件で、死亡者数は63人、負傷者数は56人だった。このうち、道路交通事故が81件で、62人が死亡、55人が負傷した。

ベトナム人男性のがん死は10万人中142人、発見手遅れが70％ (16/4/19)
ベトナムにおけるがんの状況についてのセミナーが12日に開催された。ハノイ市のK病院のチャン・バン・トゥアン副院長によると、ベトナム人男性のがん死亡率は10万人中約142人で、世界の国々の中で死亡率が高いグループに属している。

5年間のベトナム漁船事故4000件、死亡・行方不明910人 (16/4/19)
農業農村開発省水産総局漁業検査局によると、2010年から2015年までの5年間に全国で発生した漁船事故は4000件に上り、470人が死亡、440人が行方不明、935人が負傷した。事故の原因は、主に衝突や座礁、機関故障、浸水、ガス爆発、バッ

ハイフォン：台湾系企業で2000人がスト、不参加者に嫌がらせも (16/4/18)
紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の台湾系カイヤン(KaiYang)革靴製造社で15日、2000人近くの労働者が生産ノルマの厳しさや労働者保護策の不備などを訴えてストライキを決行した。ストに参加しない労働者に対する嫌がらせも起きている

著名音楽家のグエン・アイン・9が死去 (16/4/18)
ベトナムの著名な音楽家であるグエン・アイン・9(チン)氏が14日、死去した。76歳だった。次男で音楽家のクアン・アイン氏が最後を看取った。長男で同じく音楽家のグエン・クアン氏は、遠征先の米国から帰国する。アイン・9氏は今年3

バリア・ブンタウ省：薬物更生施設から収容者450人が集団脱走 (16/4/15)
東南部地方バリア・ブンタウ省タンタイン郡トックティエン村にある薬物更生施設で13日20時30分ごろ、同施設に収容されている約450人がレンガなどで武装して施設の壁や門を破壊し、外部へ脱走する事件が起きた。事件発生直前、収容者ら

カオバン省：不法投棄の死んだブタ、住民が持ち去り食用に (16/4/15)
東北部地方カオバン省バオラック郡カインスアン村で9日、約50頭の死んだブタが道路上に不法投棄されているのが発見された。ただ、通報を受けた村の担当機関が現場に出向くと、持ち去られた後で何も残っていなかったという。カインスア

ベトナムの野生のトラはわずか5頭、近い将来に絶滅の危機 (16/4/14)
ベトナムに生息する野生のトラの数は、2011年の約30頭(推定)から約5頭にまで減少しており、このままでは数年後に絶滅する恐れがある。世界自然保護基金(WWF)が12日に発表した世界の野生のトラに関する報告によると、世界全体の総数は増加傾

ホーチミン：グエンフエ通りの歩行者天国、飲食禁止に賛否両論 (16/4/14)
ホーチミン市人民委員会は、同市1区中心部のグエンフエ通りの歩行者天国及び「新ホーおじさん像」広場における秩序・安全を確保するため、同区域での諸活動に対する新たな管理規制を公布した。同規制は4月18日から発効する。それによ

短期集中型アプリ開発イベントをベトナムで初開催、19チームが参加 (16/4/13)
教育と技術を融合させた「エドテック(EdTech)」をテーマにした短期集中型アプリ開発イベント「エドテック・アジア・ハッカソン(Edtech Asia Hackathon)2016」が9日と10日の2日間、ハノイ市で開催された。ベトナムでの開催は初めて。ハ

カンボジア当局、年初3か月にベトナム人1069人を強制送還 (16/4/12)
カンボジア当局は2016年年初から3月中旬までに21か国の不法滞在者1372人を強制送還し、その8割に当たる1069人がベトナム人だったことが同国メディアの報道で明らかになった。カンボジアでは、特定のケースに限り外国人も身分登録簿に

ホーチミン：硫酸浴びせ事件多発も売買管理徹底されず、入手簡単 (16/4/12)
硫酸浴びせ事件が多発している。ホーチミン市では3月30日、若い女性2人が高濃度の硫酸を浴びせられ、1人が顔面に重度のやけどを負う事件が起きた。被害者は肉体的にも精神的にも一生、痛みを背負って生きることを強いられる。しかしホーチミ

逃亡率5％超で派遣業務禁止、日本への労働者派遣企業 (16/4/11)
労働傷病兵社会省は6日、日本に派遣した技能実習生の逃亡を抑制するため、労働者派遣企業に対する制裁規定を設けた。同省海外労働管理局(DOLAB)は、労働者派遣企業の報告に基づき、日本に派遣した実習生が労働契約を破って逃亡した割

ハノイ：太鼓腹の交通警察官は内勤に、イメージ向上で (16/4/11)
ハノイ市では、交通警察官のイメージアップを目的として、腹が大きく突き出た交通警察官や背が低い交通警察官について、路上での違反処理業務からオフィスでのデスクワークに異動させる方針を推し進めている。同市では

ニャチャン：物乞いやホームレスの通報者に報奨金10万VND (16/4/11)
南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市人民委員会は、物乞いやホームレスの取り締まりに特化した「524部隊」を発足した。同時に、市民から情報を得るべくホットライン「0583−525−440」を開設した。ホットラインを通じて取り締まり

女性歌手トゥー・ミンと不動産会社が提訴合戦、マンション購入でトラブル (16/4/8)
女性歌手トゥー・ミンさん夫妻は、ホーチミン市3区の高級マンション「レマン・ラグジュリー・アパートメント」の2戸を購入したが、引き渡しが遅れているとして、不動産会社のフオンナム株式会社を提訴する準備を進めている。一方、フオンナ

月刊誌「遺産世界」電子版が開設、文化遺産の保護・活用に貢献 (16/4/8)
ベトナム文化遺産協会はこのほど、同協会の月刊誌「遺産世界(The Gioi Di San)」の電子版＜http://thegioidisan.vn/vi＞(ベトナム語)を開設した。この電子版雑誌は、月刊誌「

ホーチミン：国内初の家庭・少年裁判所を開設 (16/4/6)
ホーチミン市人民裁判所は4日、チュオン・ホア・ビン政治局員兼最高人民裁判所長官の立会いのもと、同市1区レタントン通り26番地に「家庭・少年裁判所(Toa Gia dinh va Nguoi chua thanh nien)」(26 Le Thanh Ton Str, Dist 1, Ho C...

ホーチミン：中心部で停電と断水、メトロ駅建設に伴う街路樹移転で (16/4/5)
ホーチミン市都市鉄道管理委員会のレ・カック・フイン副委員長は2日、同市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン～スオイティエン間)のバーソン駅を建設するため、1区のトンドゥックタン通りの街路樹16本をゴーバップ区にあるザーディン公園に移

国内初のジカ熱感染確認、ホーチミンとカインホア省の女性2人 (16/4/5)
保健省は5日、蚊の媒介を主な感染源とする「ジカウイルス(Zika virus)」の感染が疑われていたベトナム人女性2人が同ウイルスに感染していることを確認した。同省はこれまでにジカウイルスの感染が疑われる患者のサンプル1215件を検査してい

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