![]() (C)Tien phong,Nam Cuong |
旧正月(テト)を迎えるため華やかに飾りつけされた街の中で買い物をする人が多い中、新年をごみ埋め立て処分場で迎える人達もいる。ごみの中から売れそうなものを拾うごみ拾いの人やごみの埋め立て業務に携わる職員らにとっては、この時期が1年で最も忙しい。
中部ダナン市リエンチエウ区のカインソンごみ埋め立て場には、ごみ拾いで生計を立てている人が100人近くいる。その1人のフイン・ティ・ソーさんは、20年近くごみ拾いの仕事をしている。この仕事は体力勝負で、最近若者達との競争についていけなくなったソーさんは、人のあまりいない場所で古いごみを拾っている。子供達には別の生活をして欲しい、と語る。
ごみ収集車が到着するまでの間、グエン・クアンさんはごみの山の上で弁当を広げ、耐え難い臭いと蠅が飛び交う中で食べ始めた。「15年間もこうしているんだから慣れていますよ。空腹より臭いの方がましです」とクアンさん。収集車が到着すると、クアンさん夫妻は急いで車に向かった。夫妻には4人の子供がいる。上の2人の子は中学校を出て、ごみ拾いに加わっている。
・ 廃棄物回収率、農村部の村では僅か20%~30% (2013/01/30)
・ ダナン:カインソンごみ処理場、国内初の廃プラスチック油化装置が稼働 (2012/06/20)
・ ダナン:国産設備の固形廃棄物処理施設が着工 (2009/10/06)
・ ダナン:医療廃棄物用焼却炉建設に34億ドン (2008/12/01)
・ ダナン:ごみ埋め立て地にリサイクルプラント建設 (2008/10/22)
・ ダナン:独企業とごみ処理施設建設で原則合意 (2007/07/06)

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