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ベトナムの「パパ活」の実態に迫る【前編】シュガーベイビーとシュガーダディーの契約

2020/08/23 05:59 JST配信
(C) tuoitre
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愛とお金の交換

 ビンさんは自分を遊び人ではないと言ったが、毎月の支払いに加えて一晩一緒に過ごす場合のお金について言及すると、性的関係もあり得ると答え、自分の「強さ」を自慢した。そして「安心して。もちろん追加で支払うから。でも、すべて正直に話して」と言った。ビンさんは記者を売春婦だと疑っているらしい。

 会っている間、ビンさんは詐欺ではないかと疑い、記者が本当に学生かどうか何度も確認した。ビンさんは知的でそこそこの仕事に就いている人か、学生を探していた。困難な状況を助け、キャリアアップの方向性を示し、もし失業したら自分の会社で雇ってあげるつもりなのだ。

 そしてビンさんは記者に、送り迎えや世話をしてあげるから、会社の近くに引っ越してこないかと誘った。「君が学生なら、僕が何度か送り迎えをして、本当かどうか確認する。君の言うことがすべて本当だとわかったら、毎月1500万VND(約6万9000円)を支払うし、何か欲しいものがあれば僕に言って」。

 一方、ビンさんは記者を信用させるため、自分の会社に案内すると約束した。記者はビンさんの「密かな恋人」になることを受け入れたが、1か月後には高級マンションを借り、スクーターを買ってほしいとお願いしてみた。

 するとビンさんは「そんなふうにはっきりと要求してくる子は今までいなかったよ。でもそれは普通のことだ。もし僕たちの気が合うようだったら、君が要求しなくても君はすべてを手に入れることができるよ」と言った。

 そして、信頼関係を築くため、ビンさんは50万VND(約2300円)札4枚を記者に握らせた。さらに、記者が売春婦ではないことを確認するため、数日後に一緒にHIV検査を受けに行こうということだった。

 ビンさんは記者をシュガーベイビーとして見初めて、「パパ」になることに同意した。別れ際、ビンさんは「僕のシュガーベイビーになって!良い関係が続けば、君は君が欲しいものを何でも手に入れられる。僕を満足させてくれればそれでいいから」と言った。

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