ホーチミン市整形外傷外科学会のグエン・ビン・トン博士は、4日に開催された「オフィスワーカーの健康と罹患」と題したセミナーにおいて、オフィスワーカーの40%が腰痛、肩こり、首の痛み、手足の関節痛などを患っていると発表した。15日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
また、同博士はこれらの病気について、仕事の効率を落とすだけでなく、長引けばより危険な症状を引き起こすとコメントした。予防策としては、長時間座ることを避け、仕事の合間を見ては運動すること。症状があれば専門医に相談し、早期発見することが何より大切であると述べた。