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統計総局(GSO)によると、2020年における労働力人口の失業率は新型コロナの影響により前年に比べ上昇した。
同年の労働力人口の失業率は2.48%で、うち都市部が3.61%、農村部が1.59%。15~24歳の失業率は7.1%、うち都市部が10.63%、農村部が5.45%だった。
2020年10~12月における15歳以上の労働力人口は前期比+56万3800人増、前年同期比▲86万0400人減の5510万人だった。通年では、15歳以上の労働力人口は5460万人で、前年比▲120万人減少した。15歳以上の就業者は5340万人だった。
・ 1~3月期の労働力人口の失業率2.46%、前年同期から上昇 (2022/03/31)
・ 21年の労働力人口の失業率3.22%、新型コロナで上昇 (2022/01/07)
・ 1~6月期の労働力人口の失業率2.52%、4~6月は2.62% (2021/07/01)
・ 1~3月期の失業率2.42%、前年同期から上昇 (2021/03/30)
・ 新型コロナ禍で労働者3210万人が打撃、14%が失業 (2021/01/08)
・ 7~9月の失業率2.5%、前期から改善 (2020/10/01)
・ 20年の若年労働者の失業率、コロナ長期化で13.2%に達する可能性 (2020/08/21)
・ 1~6月期の都市部失業率、直近10年で最高 新型コロナ禍で (2020/07/02)