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統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2022年9月の輸出額(推定値)は前年同月比+10.3%増の299億4000万USD(約4兆3413億円)、輸入額は同+6.4%増の288億USD(約4兆1760億円)だった。これにより、同月の貿易収支は11億4000万USD(約1653億円)の黒字となった。
1~9月期の輸出額は前年同期比+17.3%増の2825億2000万USD(約40兆9654億円)、輸入額は同+13.0%増の2760億USD(約40兆0200億円)。同期の貿易収支は65億2000万USD(約9454億円)の黒字となっている。
1~9月期の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の453億9600万USD(約6兆6000億円)で、前年同期比+10.7%増加。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の639億3700万USD(約9兆3000億円)で、前年同期比+18.5%増加した。