![]() イメージ写真 ![]() |
統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2022年10月の輸出額(推定値)は前年同月比+4.5%増の302億7000万USD(約4兆4800億円)、輸入額は同+7.1%増の280億USD(約4兆1440億円)だった。これにより、同月の貿易収支は22億7000万USD(約3360億円)の黒字となった。
1~10月期の輸出額は前年同期比+15.9%増の3128億2000万USD(約46兆2970億円)、輸入額は同+12.2%増の3034億2000万USD(約44兆9060億円)。同期の貿易収支は94億USD(約1兆3910億円)の黒字となっている。
1~10月期の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の501億3600万USD(約7兆4000億円)で、前年同期比+7.6%増加。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の704億6800万USD(約10兆4000億円)で、前年同期比+16.7%増加した。