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統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2022年5月の輸出額(推定値)は前年同月比+16.4%増の304億8000万USD(約3兆9014億円)、輸入額は同+12.9%増の322億1000万USD(約4兆1228億円)だった。これにより、同月の貿易収支は▲17億3000万USD(約▲2214億円)の赤字となった。
1~5月期の輸出額は前年同期比+16.3%増の1528億0700万USD(約19兆5590億円)、輸入額は同+14.9%増の1522億9100万USD(約19兆4930億円)。同期の貿易収支は5億1600万USD(約660億円)の黒字となっている。
1~5月期の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の248億6400万USD(約3兆2000億円)で、前年同期比+14.3%増加。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の360億1800万USD(約4兆6000億円)で、前年同期比+28.6%増加した。