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統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2022年12月の輸出額(推定値)は前年同月比▲14.0%減の296億6000万USD(約3兆9744億円)、輸入額は同▲8.1%減の291億6000万USD(約3兆9074億円)だった。これにより、同月の貿易収支は5億USD(約670億円)の黒字となった。
2022年通年の輸出額は前年同期比+10.6%増の3718億5000万USD(約49兆8300億円)、輸入額は同+8.4%増の3606億5000万USD(約48兆3300億円)。これにより、同年の貿易収支は112億USD(約1兆5000億円)の黒字となっている。
2022年の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の592億9234万USD(約8兆円)で、前年比+3.1%増加。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の820億7370万USD(約11兆円)で、前年比+8.6%増加した。