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統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2022年8月の輸出額(推定値)は前年同月比+22.1%増の333億8000万USD(約4兆6064億円)、輸入額は同+12.4%増の309億6000万USD(約4兆2724億円)だった。これにより、同月の貿易収支は24億2000万USD(約3340億円)の黒字となった。
1~8月期の輸出額は前年同期比+17.3%増の2508億USD(約34兆6104億円)、輸入額は同+13.6%増の2468億4000万USD(約34兆0639億円)。同期の貿易収支は39億6000万USD(約5465億円)の黒字となっている。
1~8月期の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の396億0400万USD(約5兆5000億円)で、前年同期比+12.1%増加。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の569億0200万USD(約7兆9000億円)で、前年同期比+21.0%増加した。