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統計総局(GSO)が発表した統計データによると、2023年1月の輸出額は前月比▲13.6%減、前年同月比▲21.3%減の250億8000万USD(約3兆2600億円)、輸入額は同▲21.3%減、同▲28.9%減の214億8000万USD(約2兆7900億円)だった。これにより、1月の貿易収支は36億USD(約4700億円)の黒字となった。
同月の海外直接投資(FDI)企業の輸出額は前年同月比▲19.0%減の186億3900万USD(約2兆4000億円)で、全国の輸出額の74%を占めた。輸入額は同▲30.4%減の140億USD(約1兆8200億円)で、全国の輸入額の65%を占めた。
1月の輸出額のうち、品目別で金額が最も大きかったのは、「携帯電話・部品」の40億USD(約5200億円)で、前年同月比▲18.6%減少。一方、輸入額が最も大きかった品目は、「コンピューター・電子製品・部品」の48億USD(約6200億円)で、同+65.1%増加した。