2004年もあと2週間を残すのみとなったが、今年1年間の外国人入国者数が初の290万人台に達する見込みだ。
これは16日にホーチミン市内で開催された東南アジア観光協会(PATA)主催の「ベトナム観光発展に向けた協力」と題するセミナーの席上、同市観光協会のNguyen Huu Tho会長が発表したもので、この数字はSARSと鳥インフルエンザによる影響から回復した結果だとしている。
特に2003年に比べ入国者が大幅に増加した国と増加率はそれぞれ韓国40%、日本30%、アメリカ28%、台湾27%となっている。
2004年にホーチミン市を訪れた外国人数は158万人と推計され2003年比21%増、2002年比11%増、また越僑の入国者数も増加傾向にあり39万2000人が入国し、前年比25%増となる見込み。
このほかセミナーではEU周遊ツアーの成功例を挙げ、東南アジア周遊ツアーに関し各国の協力体制が必要だという認識で一致した。

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