ハノイ市旧市街歩行者天国化計画実行委員を務めるドンスアン総公社のド・スアン・トゥイ会長はこのほど、旧市街における歩行者天国の範囲を拡大し、この地区に食堂街を形成することを提案した。18日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
それによると、歩行者天国化する範囲を現在計画しているハンダオ~ドンスアン間の道路に加え、ハンブオン、ママイ、ハンザイ、ルオンゴッククエン、タヒエン、ダオズイ間にまで拡大させる。これら地区には、歴史的な建造物や遺跡が点在するほか、ベトナムの伝統料理や中華料理を出す食堂が集中している。これらの地区を歩行者天国化し、観光客向けの食堂街を形成させることで、旧市街の観光開発を更に進める計画だ。
同会長はこの計画について、旧市街の観光開発に有利な条件が揃っているため、実現性は高いとコメントしている。
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