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ベトナム最古の大学があった場所として知られるハノイ市の文廟で25日、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記録遺産の認定証とベトナムの特別国家級遺跡の認定証の授与式が行われた。26日付ティエンフォン紙(電子版)が報じた。
文廟には、1442~1779年のレー(黎)朝・マク(莫)朝期に行われた高級官吏の登用試験である科挙の合格者(進士)の氏名と出身地を刻んだ82の石碑(進士題名碑)があり、これらの石碑は2011年にユネスコの世界記録遺産に登録されている。
文廟は孔子を祭る廟堂として建設されたもので、ベトナムの文化と儒教文化の象徴となっている。また、敷地内にある奎文閣はハノイ市のシンボルに選定されている。
・ フエ宮殿建築群の詩文など2点、アジア太平洋地域記憶遺産に登録 (2016/05/21)
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・ ビンフック省:完成間近の文廟、巨額投じ「浪費」と批判受ける (2015/06/12)
・ ハノイ:テト名物の書道通り、文廟内で開催へ (2015/02/10)
・ ズン首相、文廟・國子監の進士題名碑など国宝12点を承認 (2015/01/19)
・ ハノイ:「1802年~1945年の教育展」、文廟で開催中 (2014/10/31)
・ グエン朝の歴史資料がユネスコのアジア太平洋地域記憶遺産に登録 (2014/05/28)
・ ハノイ:国会で首都法案が可決、住民登録は3年間居住が条件に (2012/11/30)

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